弓張岳展望台~夕焼けと夏空の飛行機雲を愛犬と眺めるお気に入り散歩コース

佐世保方面にドライブするとき、僕にはちょっとした“お約束”があります。
それが、エルモと一緒に 弓張岳展望台 に寄ること。毎回じゃないけれど、かなりの高確率でハンドルを山のほうに切ってしまいます。

理由はシンプルで、「ここ来ると、やっぱり気持ちいいんですよね」。
きれいに整備された展望台、広々としたスペース、すぐ近くにある公園みたいな雰囲気。そして何より、目の前にドーンと広がる 佐世保の街と海の景色。これが本当に最高なんです。

エルモも、ここの空気が好きみたいで、駐車場に車を止めた瞬間からそわそわ。リードを付けたら「早く行こうぜ!」って感じでぐいぐい歩き出します。僕も「ちょっと景色見て、写真撮って、のんびりして帰ろうか」なんて言いながら、結局けっこう長居しちゃうんですよね。

弓張岳展望台ってどんなところ?

弓張岳展望台があるのは、長崎県佐世保市。標高364mの「弓張岳(ゆみはりだけ)」の山頂付近にあって、ここから 佐世保の街・佐世保港・九十九島 が一望できます。

展望台は、弓の形をした屋根がちょこんと乗ったデザインで、ちょっとした“山の上のテラス”みたいな雰囲気。階段を上がった先には、視界が一気にパーッと開ける大パノラマが待っていて、「おお、来た来た!」って毎回テンション上がります。

昼間は、碧い海と入り組んだ佐世保港、奥に広がる九十九島の島々がくっきり。
夕方になると、空の色が少しずつオレンジに染まりはじめて、港のほうから一つ、また一つと灯りが増えていきます。夜は、日本夜景100選にも選ばれているだけあって、港と街の灯りがオレンジ色にキラキラ光ってめちゃくちゃきれいです。

アクセスも良くて、無料の駐車場から徒歩1分くらいで展望エリアに出られるので、エルモの足にも優しい感じ。

広くてきれいな展望スペースは、エルモ散歩にちょうどいい

弓張岳展望台に着いてまず感じるのは、「とにかく、きれいに整備されてるな~」ってことです。

足元は歩きやすい舗装、段差もそこまできつくないし、全体的にフラットなところが多いので、エルモとゆっくり歩くのにちょうどいいんです。展望台の周りには ちょっとした広場や、公園っぽいスペース もあって、ベンチやテーブルもあちこちに配置されています。

僕はよく、テーブルにカメラと飲み物を置いて、エルモには足元でちょっと待っててもらいながら、のんびり景色を眺めたり、写真を撮ったり。エルモも、風の匂いをくんくん嗅ぎながら、リラックスモードに入ってます。

犬連れ的にうれしいのは、「歩き回れる範囲がほどよく広い」ってところ。
ガチな登山じゃなくて、“公園にお散歩に来た”ぐらいの感覚で歩けるから、ドライブの合間の気分転換にぴったりなんですよね。

夕方の弓張岳展望台~街の灯りがつき始める時間の魔法

僕がいちばん好きな時間帯は、夕方のちょっと早めの時間
太陽がまだ完全に沈む前から展望台に上がって、空と街の変化をゆっくり眺めるのが定番コースです。

最初は、まだまだ明るい佐世保の街。
港のほうには造船所のクレーンや、米軍や自衛隊の船らしきシルエットが見えて、「ああ、佐世保っぽいなぁ」としみじみ。

そこから少しずつ、空の色がオレンジ、ピンク、薄紫…と変わっていって、街のあちこちにぽつぽつと灯りがともり始めます。この “昼と夜の境目”の時間 がもう、たまらないんです。

エルモも、空の色が変わっていくのを一緒に眺めているようで、僕の隣で静かに座っていたり、ときどき振り向いて「まだ帰らないの?」みたいな顔をしてきたり。
「もうちょっとだけ、いいとこだから付き合って」と話しかけながら、シャッターを切る時間が、なんだか特別なひとときです。

夏の晴れた日と、頭上を流れていく飛行機雲

そしてもうひとつ、僕がこの場所を「マジで好きだな」と思う理由が、夏の晴れた日の空の表情です。

真夏の弓張岳展望台に立つと、頭の上には、どこまでも広がる真っ青な空。
そこにスーッと伸びていく 飛行機雲や、細い雲の筋 が、展望台のちょうど真上あたりを通っていくことが多くて、そのたびに「うわ、今日もいい感じ!」ってなります。

いつも、ついその飛行機雲をカメラで追いかけてしまうのが僕のクセ。
何回も来てるのに、「今日の空は今日だけだしな」と思うと、毎回撮りたくなるんですよね。

夏の澄んだ空の日は、街側の景色も、海側の景色も、輪郭がくっきりしていてすごく気持ちいいです。
遠くに広がる九十九島の島々と、その向こうの五島灘。青のグラデーションが本当にきれいで、「ここが無料でいいの?」ってちょっと思うレベル。

エルモも、日陰を探しながらですが、風が抜ける場所だと気持ちよさそうに尻尾をふりふり。
僕は冷たい飲み物片手に、空と飛行機雲と海と街を一枚の写真に収めようと、しゃがんだり立ったりしながらシャッターを切りまくっています。

2つのビュースポットを押さえよう~街ビューと海ビュー

弓張岳展望台のいいところは、景色を楽しめるポイントが2か所あるってところだと思っています。

1つ目は、メインの展望台から見える 佐世保の街ビュー
ここからは、佐世保市街地と佐世保港、造船所のクレーンや軍港エリアまで、ギュッと一望できます。昼は細かい建物まで見えるし、夜はオレンジ色の灯りが街を包み込んで、まさに「ザ・夜景」。

もう1か所が、ちょっと奥にある 海側の景色が見えるスポット
ここが、僕的には「絶対行ってほしい」と推したい場所です。メインの展望スペースから少しだけ歩くんですが、視界が一気に海のほうへ抜けて、九十九島の島々がずらーっと並ぶ景色が広がります。

街のきらびやかな感じとはまた違って、海側は「自然のスケールでかっ!」ってなる雄大さ。
夕陽が海に落ちていく時間にここに立つと、もう言葉いらないです。エルモと一緒にただ立ち尽くして、「すごいねぇ…」ってつぶやいてしまうくらい。

弓張岳展望台に来たら、街側も海側も、両方セットで楽しむのがおすすめです。

自販機たっぷり&トイレもきれいで、犬連れ的にも安心

犬連れでお出かけするときに、意外と大事なのが 水分補給とトイレ問題
弓張岳展望台は、そのあたりもちゃんとしていて、本当に助かります。

駐車場の近くには、だいたい 自動販売機が3台くらい並んでいて、飲み物の種類もけっこう豊富
夏場の弓張岳は日差しが強いこともあるので、ここで冷たいお茶やスポドリを買ってから展望台に向かうのが僕の定番コースです。

それから、トイレもきれい
山の上の展望台だと、たまに「うーん…」っていうトイレもありますけど、弓張岳はちゃんと整備されていて、清潔感があります。これ、長居するときにはかなり大事なポイントですよね。

エルモ用には、僕はいつも水飲みボウルとペットボトルの水を持っていくんですが、万が一足りなくなっても自販機がそばにある安心感。ベンチやテーブルも多いので、景色を見ながら休憩したり、おやつタイムを挟んだりしやすいです。

まとめ~佐世保に行くなら、ぜひ一度歩いてほしい場所

何回か通っている僕からすると、弓張岳展望台は、

  • 街と海と空の全部が一度に楽しめる、贅沢な展望台
  • きれいに整備された広いスペースで、犬連れでものんびり散歩しやすい場所
  • 夕方と夏の晴れた日は、飛行機雲と夕焼けがセットで味わえる、ちょっと特別な空のスポット

っていう感じの、かなりお気に入りの場所です。

佐世保観光というと、九十九島の遊覧船やハウステンボスに目が行きがちですが、もし車で動けるなら、弓張岳展望台をドライブコースにひとつ足してもらえるとめちゃくちゃうれしいです。

エルモとのお散歩目線で言うと、

  • 地面が歩きやすい
  • 広場っぽいスペースがあって、気分転換にちょうどいい
  • 自販機&トイレ完備で人間側も安心

…と、かなり条件そろってます。

佐世保の街のきらめきと、遠くまで続く海と島々、そして頭上を流れていく飛行機雲。
その全部を、愛犬と一緒に眺められる場所って、なかなかないと思います。

佐世保方面に行く機会があったら、ぜひ一度、弓張岳展望台で「夕焼けと夏空の飛行機雲をエルモと眺めている僕目線」で歩いてみてもらえたらうれしいです。